植物図鑑 運命の恋、ひろいました

仕事もうまくいかず、カレシもいないOLさやか(高畑充希)

ある日、マンションの前でおかながすいて倒れている男・樹(岩田剛典)を発見する。

おなかがすいて一歩も動けない、拾ってほしいという、樹の頼みに答えて、自宅に招きご飯をごちそうし、泊めてあげることにした。

次の日、樹が出ていこうとすると、さやかは、行くところがきまっていないならしばらくいればいいと引き止め、半年間が期限の同居生活が始まる

樹は料理上手で、雑草に詳しく、休日にはふたりで野草をとりにいき、野草料理を作ってくれる。さやかは樹との日々に心みたし、幸せな日々は過ぎていくが・・・

監督 三木康一郎 原作 有川浩 岩田剛典 日下部樹

高畑充希 河野さやか




0:11 45

朝食 味噌汁に感動するシーン

朝食をつくってあげて、相手が味噌汁を飲んで、感動して涙をながしたら

間違えなく、息をのむ。



32:51

夕食 野草のごはん


59:48

同居人のおわり

引き金かぁ・・んーどうなんだろう。

残念。でもくっついて、よかた。


1:10

サンドイッチのお弁当



この映画のなかでは2番目に気に入ったシーン

朝日の照らされたまな板といちごのジャム

包丁できってパカーンと割ったところ、おもわず

力強く、おいしそーと思った。



1:46

ラスト


夕日に照らされた、ゆらゆらした水面のバックの色合いがとてもいい。

引きでも意外と手を抜いてなく、片足を上げているシーンがかわいい



この映画の見どころは、料理かな。

雑草に焦点をあてて、何気ない雑草にもひとつひとつ名前があって、

食べれるものもある。

つんで、料理して好きな人と食べる贅沢。

奇抜な展開やジェットコースターにのっているような気分は味わえないけど

何気ない日常を温かく描写していて、心がいやされる。

ここぞという時にポロッとなける高畑充希さんの演技は必見。

ただいま、おかえり、いただきます。ごちそうさま。

ずっと、ずーっと一緒にいようね。と

最後にさやかがいっていたけど、

この言葉のひとつひとつにおいて

理想的なシーンが劇中におさめられている。

わたしにとっては、こんないただきますが良いなと思った。



あさごはんの大切さを感じたい人へ

朝日をあまり浴びてない人へ

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